地域おこし事業「お仕事体験~小野寺先生のドクターラボ~🏥」を開催しました!!
5月15日(日)、地域おこし事業「お仕事体験~小野寺先生のドクターラボ~」に30名(付き添い含め55名)が参加しました。
小野寺先生夫婦を講師に、医師のお仕事体験in図書館の開催です!
始めに、講師のご紹介です。
小野寺内科医院 院長 小野寺 正幸 氏
小鳥谷診療所 院長 小野寺 沙織 氏
多くの病院での勤務経験を経て、一戸町の医療を支えてくださっています。そして、3人のパパママで子育てに奮闘しながら医師をしています。
今回は、小野寺先生にぜひ協力したいと多くのボランティアの方もお手伝いに来てくださいました。
いよいよ、始まります~
まずは、講師による講話です。
小野寺正幸先生は、ホワイトボードに分かりやすい図式を書きながら、岩手県の医療体制についてや地域医療の大切さを教えてくださいました。
改めて医療従事者のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
休憩をはさんで
次は、お仕事の体験ブースの始まりです~
7つの体験を体験ブースカードを持ってまわりました。
「縫合体験」
「超音波体験」
「心電図体験」
「聴診体験」
「調剤体験」
「記念撮影体験」
「医療に関するクイズ」
講師の小野寺先生夫妻はじめ、ボランティアスタッフの研修医、薬剤師など、kidsボランティアのみなさん、楽しそうに参加者のみなさんと触れ合っていました(*^▽^*)
時間がかかってしまう体験ブースがありましたが、どんどん空いているところから体験していただきました。
みなさんのご協力により、あっという間に時間が過ぎてしまうほど楽しいひと時となりました。
最後に、小野寺先生夫婦からご挨拶を頂戴し事業の終了となりました。
総勢約80名の方と大盛況のうちに事業を終えることができ、とても感動しています。ご協力いただいた全てのみなさんに感謝です✨
アンケートから(原文のまま)
「色々な体験コーナーがあり、とても楽しかったです。ちょうざい体けんが楽しかったです。(小学生)」
「今日は、縫合体験が楽しかったです。また、こうゆうふうなイベントが出来たら行きたいです。(小学生)」
「もっとしごとをしてみたくなりました。(小学生)」
「大変おもしろかった。お医者さん、薬剤師さんの仕事の内容が分かったがすごい難しいと思いました。こういうのは、どんどんやった方がいいと思いました。」
「本日は貴重な体験をありがとうございます。岩手県における医療体制の脆弱さも知ることができ、ワイワイしながらの体験も楽しめました。子供のころの体験は理屈抜きで意識の底に残るものだと思います。ゆったり楽しい雰囲気の中にも真剣さが必要なブースもあり、関係者各位の見守りの中で未来を創造していく子どもたちにとって得がたい体験になったことと思います。」
と、また開催してほしいとの要望がたくさん寄せられました。
「ドクラボ第2弾」できるように、小野寺先生とまた語りたいと思います笑
講師、ボランティアスタッフ、kidsボランティアのみなさんありがとうございました。
参加者のみなさんありがとうございました。